国立二次試験を直前に控え・・・パニック発作か

M子の幼少期の話は一旦横に置き、、、

 

明後日の国立二次試験を前に、

先ほどからまた発作の兆候。

急に無口になり、

「気持ちが悪い」と言い始めた。

 

センター試験2日前にも大きな発作が来て、

当日朝も「気持ちが悪い」「お腹痛い」と、

嘔吐(&下痢)しながら試験会場入り。

センター2日目には試験中に発作。

ただひたすら問題冊子をめくり続けていたらしい。

 

この「気持ちが悪い」「お腹痛い」は、

M子のメンタル状態を表すキーワード。

 

幼少期エピソードに戻るが、

M子、1歳過ぎて歩き始めた頃から、

人前で “うんち” をしない子でした。

1歳になったばかりで、オムツをしているのに、

必ず扉の裏とか、カーテンの後ろとか、

クローゼットの中などに潜んで、

ひとりでじーーーっと “うんち” をしている、

そんな子でした。

幼稚園保育園時代も、

うんちしたい時には、

「お腹痛い」と訴えるため、

私以外の大人がその状況に遭遇すると、

心配して大変なことになったりして。

そんなこんなで、いつしか

M子はM子が心から安心できる場所、

よそ者がおらず、静かな場所でなければ、

うんちをできない子になっていました。

祖父母の家に数日お泊まりすると、

もうお腹が破裂しそうになるまで

うんちを溜め込んでしまうのでした。

 

ここまで書いたところで、

自分の子育てを顧みる。

M子が赤ちゃんの頃、

ひょっとしてオムツ替えの時などに、

私がM子を傷つけるような言葉を発して

しまったのだろうか・・・?

私ではなく他の大人が、

何か変な言葉をかけたのだろうか・・・?

そのせいで人前でトイレに行くことができなくなってしまった?

 

・・・だとしたら

私は一体どうやって償えばいいのだろう。

 

 

その頃は、

「成長と共に治るだろう」、、と

呑気に構えていたが、

結局、小学1年生で子連れ再婚し一気に大家族となり、

ますますうんちを我慢することが

癖として彼女に定着し、便秘が常態化。

ストレスがかかるとさらに悪化する、

ということを繰り返すようになっていった。

 

この日記、M子のパニック発作の記録を

書き留めているが、

同時に原因を探る旅になりそうだ。

回顧録 兼 パニック障害を乗り越える軌跡として、

どうか気長に見守ってください。

 

 

 

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